数回に分けて栄養について、僕自身興味のあることを連載いたします。
細かくは専門の方に任せるとしてざくっと知っておくといいことを書きます。
今回はビタミンCについて、栄養素のアシスト役です。
効果
1、病気に対する抵抗力アップ(風邪の予防などに有効)
2、コラーゲンの吸収を助ける(関節内の組織やお肌など)
3、鉄の吸収を助ける(貧血予防・ヘモグロビン増加により持久力アップ)
4、ストレスに強くなる(ストレスや緊張している際は大量に放出するため)
弱点
水溶性のため汗や尿で体内から放出されやすいので一日一回でなく
毎食後等、数回に分けて取ること。
水溶性のためどんどん体から放出されるため
取りすぎはあまり心配する必要はない。
熱に弱い。が生野菜では大量に食べれない上に消化が悪いので
湯がいてビタミンCが失われても大量に食べ、消化が良い方が
最終的な摂取量は多いのではないでしょうか。
多く含まれる食品
オレンジ一個 117mg
ブロッコリー4から5切れ 112mg
柿一個 105mg
キャベツ(生)4枚 101mg
グレープフルーツ1個 99mg
ほうれん草小鉢1つ分 80mg
さつまいも一本 60mg
ジャガイモ一個 30mg
オレンジジュース一杯 60mg
リンゴジュース一杯 6mg
などなど
成人の一日に必要な量は100mgと言われているので
上記の数値を参考にして3回に分けて取るといいのではないでしょうか。
たとえばオレンジを毎食後3分の1づつ取るとちょうどそれなりの
摂取量になりますよね。その他の食品からも摂取できることを考えると
4分の1でもいいかもしれませんね。ただストレスが多い仕事をしていたり
大量に汗をかくときなどはもうすこし取った方がいいでしょう。
そういえば祖母が入院している時の食事を見ていたら毎回ブロッコリーが
入ってました、ブロッコリーってマルチビタミン的なものなので
入っていたのかな、お陰で祖母はブロッコリーが嫌いになりましたが・・・。
これからの時期、周りから風邪をもらわないようにしっかりとビタミンCを
摂りましょう、でも睡眠も他の栄養も必要ですよ^^。
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