先日知り合いの方から、TT(タイムトライアル)の姿勢について
ご質問いただきました。
カイロプラクティック的には、
骨盤が立つと(PI)で仙骨が前方に行くので腰椎の前彎が増大する。
骨盤が寝ると(AS)で仙骨が後方に行くので腰椎の前彎が減少する。
TTでサドルが高くなると骨盤が立つ傾向が多くその割には
腰椎の前彎が減少というか後彎して大きなCを描いているように思われます。
ということは、PIなのに腰椎の前彎減少または後彎となります。
これって、カイロプラクティック的ということは神経的に無理があると思われます。
TTだけでなく、普通のロードバイクもサドルが高すぎる人が多いです。
昨今のUCIの国際レースなど見ていると以前より、TTポジションで背中が
平らになってきている傾向があります。
空力と出力との関連性を研究した結果かもしれませんね。
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